2021-06-01 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第21号
では、健康保険法改正法案についてお聞きをいたします。 配付資料を見てください。ちょっと見にくいですが、事業主と国庫負担は減っております。つまり、二割負担について問題にしておりまして、国庫や事業主の負担が減っていく中で個人が二割負担をする必要性というのはあるんでしょうか。
では、健康保険法改正法案についてお聞きをいたします。 配付資料を見てください。ちょっと見にくいですが、事業主と国庫負担は減っております。つまり、二割負担について問題にしておりまして、国庫や事業主の負担が減っていく中で個人が二割負担をする必要性というのはあるんでしょうか。
さきの国会での健康保険法改正法案の審議に際しては、全身をむしばむがんとの壮絶な闘いのさなかにもかかわらず、車いすで参議院本会議場に入られ、立ち続けることもつらい病状を押して、この演壇に立たれたのでございます。そして、あるときは小泉総理に対し鋭く質問を発し、また、あるときは議場の議員各位に切々と自説を説かれたのであります。
その後、さきの通常国会においては、提案をいたしました健康保険法改正法案が残念ながら廃案となることによりまして、このままでは困るということで、つまり昔の制度にそのまま返っただけになってしまうということで、議員立法により薬剤臨時特例措置を延長することとされ、そのときは御党も賛成をしていただきました。
また、今回の健康保険法改正法案及び医療法改正法案は、高齢者医療制度につきまして、月額上限つきの老人定率一割負担を導入いたしますとともに、患者の病態にふさわしい医療の提供のため、病床の区分を見直すことなどを内容とするものでありまして、医療制度の抜本改革の第一歩となるものでございます。
これは厚生省もちゃんと認識しておりまして、だからこそ、健康保険法改正法案ですか、そういうふうな医療保険再建のための法案をまた今度も出すそうですが、そういうふうな政策をとっているわけです。
まず、今次の国民健康保険法改正法案が、保険料負担能力の低い被保険者の加入、とりわけ疾病率、受診率、入院率の高い高齢者が多数加入をしている国保財政の構造的改革を保険財政的な見地からのみ試みたものであると推察をいたします。これは、従来の改正のパターンの延長以上には何ら出ていないんではなかろうかということを危惧するものでございます。
この前、健康保険法改正法案の審議のときに、自民党政府の続く限りはそんなことはいたしませんというようなことを言われたのですけれども、自民党政府の続く限りは一般財源化しませんか。
次に、健康保険法改正法案についてであります。 昭和五十六年度以降の政管健保が黒字基調を示していること、またさらに、医療費適正化対策としての薬価基準引き下げ、予防対策の前進等の施策の強化で、医療費の抑制は相当可能であり、予算執行上の手当ても他に方法があるはずであります。
○塩田委員 具体的に申し上げますと、この健康保険法改正法案の質問が各党一巡いたしますのが、早ければ来週でございますね。ですから、もちろん早い時期にでも出す用意をされると思いますね。これは二十六日になるかあるいはその先になるかわかりません。しかし、一番早い時期としてもそうなるだろう。
厚生大臣にお尋ねいたしますが、今度の健保法改正案が提出される予定の中身を見てみますと、前回の国会に出されましたいわゆる健康保険法改正法案といわゆる抜本改正法案、この二つの法案の中から取り出してきて、二つを一つにまとめたような内容になっているように私は感ずるわけでございますが、その点はどうでしょうか。
○木下友敬君 かってこの問題に似たようなことで審議会に諮問されたのは、私の記憶では、健康保険法改正法案改正要綱というのが審議会にかけられたことを記憶しておりまして、この今度のような健康保険法等の一部を改正するという今度出た内容のものが出たことは、私は記憶していない。
そうして、今日小選挙区法案、健康保険法改正法案、教育関係法案など、いわゆる反動法案を、世論を無視し、無理やりに通過させようとしておりますときに、五たび日の目を見なかった売春禁止法案が通過しょうとしておりますことは、まことに意義の深いものだと思うのであります。これは、婦人の願いが、いかに強いかということを示しておるものであります。
昭和二十五年十二月六日(水曜日) 午前十時二十五分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○毒物及び劇物取締法案(内閣提出) ○健康保険法改正法案中一部修正に関 する請願(第三三〇号) ○国民健康保険の育成に関する請願 (第三三二号) ○国民健康保険事業の危機突破に関す る陳情(第六一号) ○健康保険法の一部を改正する法律案 (内閣提出、衆議院送付) ○社会保障制度